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股関節痛

こんな症状でお悩みではありませんか

立ち上がりの時の股関節の痛み

歩き始めの足の付け根への痛み

股関節の痛みで靴下が履けない

出産後から股関節が痛い

股関節痛とは?

股関節とは大腿骨の骨頭が骨盤のくぼみにはまり、形成している関節です。股関節は身体のなかで一番大きな関節になります。周りには大殿筋というお尻の筋肉や大腿直筋・腸腰筋・大腿四頭筋・大腿筋膜張筋という大きな筋肉に囲まれ、足の屈曲・伸展・外旋・内旋が可能となります。

また、連結部分が球場となっているため大きな動きである「立つ」「座る」「しゃがみ込む」「階段の上り下り」「歩く」「激しく飛ぶ」「蹴る」などの動作が可能となります。

それだけ動く範囲が多いこの股関節には日常生活の中で多くの負担がかかっているのです。このような動作の多い関節だからこそ、様々な要因のうち股関節の無理な動きや使い方によって起こる痛みのことを言います。

原因

一番は股関節を形成している身体の土台となる骨盤のバランスが崩れることで引きおこされる歪みが原因と考えられます。根本となる部分が乱れていると身体のバランスが崩れ股関節にダイレクトに重みがのしかかります。すると、関節内でクッションとなっている軟骨がすり減ってしまったり、耐えられなくなり炎症が引き起こされてしまいます。

そして背骨と骨盤のバランスが崩れた歪みによって股関節周りについている筋肉に負荷がかかり筋肉は固まっていきます。筋肉の緊張が強くなっていくと、動かす際に股関節の可動域が狭くなる為痛みが出てきます。

歪みを作り出しているのは、日頃の生活習慣です。座っているときに足を組んでいませんか?立っている時片足重心になっていませんか?車の運転時やデスクワークされている時の姿勢はいかがですか?

これらはすべて歪みに関係しています。

日頃の癖で作られた動作が今の痛みに繋がってきます。その生活習慣が骨盤の歪みを引き起こし、股関節に大きな負荷がかかり、痛みを起こしています。

また、男女で骨盤と大腿骨の関節の器の大きさが異なります。骨盤の形が男女で違う為差が出てくるのですが、男性より女性の方が股関節の器は浅いので補強する筋肉が靭帯に負担がかかりやすく痛めやすいという傾向があります。

また、女性は妊娠・出産というとても身体に影響を与え、骨盤にものすごい力がのしかかります。その際に、骨盤は正常の位置よりも大きく外に開くまで股関節も外に開かれ、周囲の筋肉に影響を与えます。

そのため産後のお母さんや女性は男性に比べて股関節に痛みを引き起こすか確率が高いと考えます。

 

3つのアプローチ

整形外科での治療

明日試合があるなど近々の予定の為に痛み止めによる一時的な状況の改善を希望される方の場合、病院で診断を受ける必要があります。

痛み止めについては目先の痛みを緩和するという点において非常に効果的ではありますが炎症がなくなるわけではありません。また、筋肉に柔軟性が足りていないなど筋膜に断裂・炎症が発生してしまったのに普段と同じ生活をしている場合、再発が起こりやすいため留意が必要です。

 

セルフケア

自宅でストレッチを行うことで股関節の筋肉の負担を軽減することが出来ます。筋肉の柔軟性が保たれ、股関節痛のリスクを下げます。

誤った方法でストレッチを行ってしまった場合、断裂・炎症が悪化してしまうケースもございます。すでに痛みが出ているという方は断裂・炎症が悪化する前に専門家に相談して適切な治療を行うようにしましょう!

 

整骨院での治療

股関節の痛みがあり、日常生活を送る上で不便を感じているという方にとっておススメなのが整骨院での治療です。

整骨院での施術では、電気機器を利用することで炎症の早期回復を促すことが出来ます。また、筋肉の柔軟性の確保をするためのマッサージや、歩き方、姿勢など骨格・骨盤へのアプローチを行うことも整骨院の施術の特徴です。

留意点としては治療の内容や利用している電気機器が整骨院によってバラバラであることが挙げられます。

股関節痛の治療を行う場合、どの整骨院に通うかが大事になります。

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